口からの胃内視鏡
鼻からの胃内視鏡 左:5.9mm(経鼻用スコープ) 中:6.0mm(赤色えんぴつ) 右:9.4mm(経口用スコープ) 口からの(経口)胃内視鏡 開発当初は「飲み込むには太くて苦しい」と言われましたが、現在では直径9ミリ大まで細くなっています。さらに高画質の超小型テレビカメラを組み込んで鮮明な画像で検査が受けられるようになりました。機能的には検査から治療(内視鏡的粘膜切除術)まで行えます。
鼻からの(経鼻)胃内視鏡 最新型は先端部の直径がうどんと同じくらいの太さ(5ミリ大)まで細くなりましたが、ただ細くなっただけではなく、できるだけ痛みを感じずスムーズに挿入できるよう、弾力のあるしなやかなチューブ(スコープ)になりました。超小型テレビカメラの画像は、見逃しのないクリアな高画質・明るさへと改良されました。テレビカメラを上下左右・四方向動かせるので、広くきれいな視野が得られ、小さい病変も見逃しません。
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【FTS 2200システム】 |
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(写真左)上部消化管用 細径スコープ 【EG-270N5】 (写真右)上部消化管用 細径スコープ 【EG-270N5】 |
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